「新しいコンセプト」おすすめ度
★★★★☆新相対性理論には目からうろこが落ちる。こんなところで時間を捨てていたのか、同じ24時間でももっと活用できじゃないかと思える。 早朝(早起き)に仕事をすることは良い、とは納得できるので、あとは実行するのみ。
「時間の使い方に気づかされる」おすすめ度
★★★★☆何気なく手にした本でしたが、ここに述べられている時間の話は、今までのタイムマネジメントの本よりも、非常にわかりやすかったです。朝の生産性の高さは、納得です。ラッシュとかを考えると、皆が朝型になると、恐いですね。
やはり、問題は行動するかしないか、この部分が一番大きいと思います。
リクルートの社是でもある「自ら機会をつくりだし、機会によって自らを変えよ」という言葉に感銘を受けました。
「私が早起きになったのはこの方のお陰です」
おすすめ度 ★★★★★
この著者のメルマガを毎日読んでます
時間の大切さに気づかされました。
この本の中で気になった言葉です。
「ちょっと、こんなことをやってみたい」と思うことがあったら、やって
みる。掘り下げてみる。するとけっこう、それが広がったりするものなんだ。
だから、小さなことでいい。まずは始めてみることだ。
とはいえ、メルマガを発行している人は、メール利用者のわずか1%に過ぎ
ないというから、まだまだきっかけすら手にしていない人がたくさんいると
いうことだ。
正直、このメルマガは、誰にとって一番効果をもたらしているかというと、
発行している私自身である。
これはおそらく、多くのメルマガ発行者に共通するかもしれない。
1冊を読んだら、まとめる、書く、伝えるということをするといい。そうす
ることで、また新たな発見や広がりが増える。また、伝えた人から「それ、
僕もいいと思った!」という「共感」があれば、自分の行為がさらにうれし
くなる。
要するに自分で自分時間、可処分時間を増やすことだ。そして、自分の価値
観にそった使い方ができるかできないか。
その積み重ねは10年もすると、とんでもない開きとなって表出する。
目次
introduction やりたいこと、やりたいねぇ―さあ、起業!でも、ちょっとだけ、その前に
1章 「時間は延びる」の法則―初公開!「新・相対性理論」とはなんだろう?
2章 時間はできた、何をやろうか?―まず、自分自身の「分析」をしてみよう
3章 出せば、成る―メルマガでもBlogでも、「試す」ことに失敗はない!
4章 第二のステップを踏み出すための「大いなる助走」―「いきなり」よりも「徐々に」でうまくいく
5章 早朝起業家たちの肖像―時間活用の達人たちに見る、成功法則
概要
〈朝の生産性〉はふだんの6倍!
航空会社の要職にありながら
メルマガ発行、講演、執筆と人生大回転。
時間活用の達人が教える
「早起き・パーソナルブランド構築」への道
<出社前の4時間が、「夢」を「現実」に変える>
●早起きは年間で70日分もの「可処分時間」を生む
●始発電車は「動く書斎」になる
●成功するメールマガジンの立ち上げ方
●「事業計画」に役立つ「SWOT分析」、「バランス・スコアカード」とは
●会社という「インフラ」を、どう利用するか
●「好きなこと」を「ビジネス」につなげた、時間活用の達人たち